起業に役立つ基礎知識!フランチャイズと独自開業を比較!

皆さんは、起業を考えた時フランチャイズか個人経営か、どちらで起業をするか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?フランチャイズに加盟して起業すること、個人起業すること、これはどちらも個人経営ではありますが、違いがあります。ここでは、双方の違いについてメリット・デメリットを通し、説明していきます。

起業をする方が増加している背景について

一度きりの自分の人生で、一生をかけて取り組めるやりがいある仕事をしたい、自分が培ってきた経験やノウハウさらに活かしたいなど、日々仕事をする中でこのような思いを感じる方も決して少なくないですよね。そこで一つの考えとして、開業が挙げられます。昨今、よりやりがいのある仕事、より待遇が良い仕事を求め、仕事を転職する方は激増傾向です。自分らしい生き方や働き方を求めて、起業に挑戦するかたも多いです。起業には、フランチャイズと独立開業と大きく2つのやり方があるので、自分に合った方法で起業することが出来ます。

フランチャイズについて

フランチャイズとは?

フランチャイズと言うのは、個人または法人がフランチャイズ本部企業と契約を結ぶことによって、店舗経営を行うビジネスです。フランチャイズ本部が持っている、商標・チェーン名称・商品・ビジネス・経営ノウハウなどを活用して経営することが出来ます。フランチャイズ契約をした店舗は加盟店と言い、契約時に加盟金を支払い、継続的サポートを受ける為に月々にロイヤリティを本部に支払います。

フランチャイズとして開業するメリット・デメリットとは?

フランチャイズのメリット

フランチャイズには、色々なメリットを得ることが出来ます。未経験であってもお店を持つことが出来るので、自分のお店を持つ経験が無い方でも、自分で開業するより安い開業資金でお店を持つことが可能です。そして、フランチャイズ本部からのバックアップもあり、本部の長年の経験で構築した経営ノウハウやマニュアルを、そのまま自分が利用出来ます。
また、フランチャイズに加盟することで、本部の提供商品やサービスも使用出来るので、開業前準備が不要です。フランチャイズの強みは、何と言っても本部が扱う商品やサービスの知名度・ブランドが大きな魅力です。一から自分でお店を持つ場合には、開業直後の売り上げについてはどうなるのか分からないものです。赤字が続く恐れもある為、開業しても数カ月で閉店せざるを得ないケースもゼロではありません。しかし、フランチャイズは、本部の知名度やブランドに関しては全国区なので、開業直後であってもある程度の売り上げを期待することが出来ます。経営初心者の方でも自分のお店を持て、開業後も集客が見込めることはフランチャイズのメリットです。

フランチャイズのデメリット

フランチャイズは、本部のブランドに束縛されていることにもなりますよね。例えば、自分が良い商品やサービスを考案しても、ブランドイメージを落とす行為と判断されればペナルティを科すこともあり、自由に自分のお店を経営出来ないことが挙げられます。そして、本部や加盟店で何か不正があった場合、自分のお店が原因では無くても、ブランド力と言うのは直ぐに低下してしまいます。
例えば、飲食店であれば、賞味期限を過ぎた商品販売、食中毒発生などが挙げられます。一つの店舗で出た不正であっても、ネット経由で不正行為が拡散されてしまう時代でもあるので、お店の悪いイメージはまたたく間についてしまいます。自分が悪く無くても、悪いイメージが広がる恐れがあるのです。また、本部の知名度・ブランドがあっても、加盟店が必ず順調に売り上げるとは限りませんよね。月の売り上げが悪い場合、毎月一定のロイヤリティを支払う契約なので損をしてしまうこともあります。

独立開業について

独立開業とは?

独立開業の独立と言うのは自分の力で生計を営むこと、自分で事業を営むこと、自分の意志で行動することなど、複数の意味があります。ビジネスにおいては、自分で事業を営むことを指し、法人を設立せず個人で事業を営んでいる人のことを言います。最近は、フリーランスも個人事業主の一種となっており、多様化する働き方の選択肢の一つとしても注目されています。

独立開業するメリット・デメリットとは?

独立開業のメリット

独立起業では、自分のやりたいことが自分の思うように出来る点が挙げられます。組織の中で勤めていると、上司の意向や会社理念に沿った行いが求められるので、自分のやりたいこと別の事をすることもありますよね。もっとお客様の事を考えてサービスを高めたいと思っても、アイデアを実現することが出来ないことがあります。しかし、独立開業になれば、自分の判断で一から事業に取り組むことが出来、仕事を自由に行っていけることはメリットです。
また、会社員とは異なり、自分が頑張った分だけ収入に繋がっていく可能性があるのも魅力です。利益率にもよりますが、売上が上がればそれが直接自分の収入に繋がります。それに、独立開業には特に定年はありません。なので、元気な内は働こうと思えば、頑張れる分だけ働き続けることが出来ます。

独立開業のデメリット

独立開業では、お店の収入に関しては自分で稼いでいく必要があります。会社の場合であれば給料は必ず毎月出ますが、独立起業した場合にはお店の売上が上がらなければ、自分の収入と言うのは一切生まれません。やった分だけ自分の収入に繋がっていくのが独立開業ですが、逆に、売上を取っていくことが出来なければ収入はありません。そして、事業に失敗してしまった責任は自己責任になります。起業後に大きな失敗して、お店の廃業にも繋がる恐れもあります。失敗を恐れていては、何事も全進していきませんが、何も考えずに開業して大きな失敗をすることは避けましょう。

フランチャイズと個人での起業の違いとは?

フランチャイズ加盟では、本部に対して毎月ロイヤリティを支払いますが、その分、本部が持つ経営ノウハウ、商標、屋号などを利用出来、起業準備や起業後のサポートも手厚く受けることが出来ます。一方、個人で一から起業する場合には、フランチャイズのようにロイヤリティは発生しませんが、全てのことに関して自分で準備を行い、お店を経営していく必要があります。
しかし、フランチャイズと個人どちらで起業しても、双方とも個人経営には変わりありません。なので、どちらの経営スタイルになっても責任は自分で持つことになり、経営していく上でのメリット・デメリットをよく検討し、自分にあった起業方法を選択する必要がありと言えます。

まとめ

ここでは、フランチャイズと独自開業を比べてみてきましたが、いかがでしたか?単純に開業と言っても、開業のスタイルや方法には色々なやり方があります。選ぶ仕事のジャンルでも、開業の考え方は違ってきますよね。開業で大切なことは、「どうすれば開業できるか?」 「どうすれば開業を成功出来るか?」を知って、その上でしっかり計画を立てて進めていくことです。完全なる独立開業か、企業がサポートするフランチャイズか、自分の夢をカタチに変える為に、開業ノウハウをきちんと学び、準備を進めていきましょう。